Pedachitos"ぺだしーとす” OMETEPE*TOU / オメテペトウ | 2013年06月
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メキシコ オパール

サンタドミンゴのメルカド(市場)は、真の意味で"物流の場"。
いつもお店を出している人だけがモノを売っているわけではなく、
近くの村、はたまた、外国からふらっとモノを売りにくる人々もいる。
旅人が南アメリカの石や、インドの石を持って来たり、
パレンケに住んでいるおじさんが日曜日になると研磨したホシル(化石)を持って来たり。
店を出しているといろんなマテリアル(素材)が集まってくる。
それも破格の値段で、、、。

opal2.jpg


メキシコの石の中でも人気のオッパロ(オパール)。
ハリスコ州のMagdalena(マグダレーナ)やケレタロ州からやってくる。

十年前位に相方に連れてかれたマグダレーナ。買ったのは一番安いもの。
遊色効果はまったくなく、カンテラオパールのカンテラ(母岩)の部分だけのような石だった。
だから、私が知っていたオッパロはたいして美しくない石。
けれども年月と共に少しずつ増えていったメキシコの石の情報、、。
オパールには98種にランクづけされるといわれているほど、
多様な品質があることを、
私は後に知ることになるのでした。

遊色効果がある美しいカンテラオパールや、
虹色が入っているファイヤーオパール。
オパールは一つとして同じものがなく、人の顔のように多種多様で
ひとつひとつ見ているだけでも楽しい。

opal.jpg



Opal オパール

和名:蛋白石 スペイン語:ópalo オッパロ
組成: SiO2・nH2O
結晶系: 非結晶
硬度: 5.5 ~ 6.5
屈折率;1.450
比重:1.9 ~ 2.2
産地;オーストラリア、ブラジル、メキシコ 他

10月の誕生石

<説明>
特に上の写真のものは
「カンテラ(Cantera)オパール」といい、
メキシコ産の母岩(流紋岩質)付きオパールを一般的にそう呼びます。

オパールは水中で微小な珪酸球が沈殿し、岩石の隙間などに密に蓄積して形成された石です。
成分は、構成している水(H2O)を覗くと水晶(SiO2)と同じ、珪素でできた鉱物ですが、
水晶とはまったく異なり、水分が多く、非晶質(結晶していない)の、非常に柔らかい石です。
この珪酸球の立体配列が、
見る角度によって変化しながら虹色に輝く遊色効果(play of color)を生み出しているようです。
純粋性、透明性、色調、遊色、形状によって、品質が分かれてい、
より優れた遊色と透明性と色調をもモノが、高品質とされています。
光の入射角により色調と色の階調の幅が大きく変わる石で、
遊色効果(play of color)をもつオパールをプレシャスオパールと呼び、
遊色効果を持たないものをコモンオパールと呼んで区別します。

メキシコオパールは
山地等で火成岩(地下奥深くでできたマグマが地表に噴出し冷えて固まった岩石)を母岩としてその中にできているもので、マウンテン・オパールの種類です。
オパールのもう一つの有名な産地、オーストラリアからとれるものは、
サンドストーン・オパール(砂漠等の地表下の堆積層中で珪酸が堆積してできているオパール)
と異なるタイプに分けられています。


取り扱いの注意 
通常 5~10%の水分を含むため、特にメキシコオパールは水分を多く含んでいるため、
乾燥するとひび割れを生じます。
長時間日光に当てたり、
ストーブやエアコンの近くに置きっぱなしにするのは避けた方がよいようです。


opaloanillo_Fotor.jpg

カンテラオパールをシルバーで指輪にしました。
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