バスに乗る。
昨日フランスの記事をアップしたばかりですが、実は今ニカラグアです。
なかなか落ち着いてインターネットを出来る環境がなくって、なんとも、すみません。
そして、こちら、ニカラグアは
ピタヤ(ドラゴンフルーツ)の季節。

やっぱりトロピカルフルーツは美味しい。。
パンやらを食べてしまうと、パサパサ、スカスカなのですが、
ニカ食とフルーツは最高です!
そして、移動のバス。
ニカラグアのバスはこんな感じ。
音楽が爆音でかかっていて、
時には乗客皆が一緒に歌いだしたりもする。
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VPS↑これは娘が4歳位の時かしら?
今日は首都マナグアまでいってきました。
バスに、目の見えないおじさんが
多分家族のものと思われる人と一緒に乗ってきました。
こちらでは、障害があっても、政府のサポートもありません。
このようにしてお金を稼いでいます。
実にタフな世界です。
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VPSなんだか心に沁み入る歌声。
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ニカラグア: 食べ物 その2
ニカラグアの食べ物その2
昨日の朝食。

こちらが、典型的なニカラグアの朝ごはん。
豆ご飯は"
ガヨピントー"と呼ばれ、ニカラグアの主食です。
田舎にいくと、毎日三食これを食べます。
味は脂っぽいお赤飯という感じです。お腹持ちがとてもよいです。
その他に、アボガド、チーズ、卵。
揚げバナナのようなものが"
マドゥロ"。
厚切りの、熟したプラタノをあげたもの。甘いです。
因みに、プラタノとバナナの違いは、
プラタノは、大抵バナナよりも大きく、角ばっています。
緑のうちに調理すると、芋のような感覚で食べれます。
そして、上の朝食とは関係ないのですが、
緑のプラタノをスライスしてチップスのように揚げたものが"
タハダ"です。
今のうちの近くのニカラグア料理の店にいくと、
(といっても、ガヨピントーにアサド(肉のBBQ)にキャベツのサラダだけの店なのですが)
サイドに、マドゥロ かタハダか?と聞かれます。
塩っぱいチップスが食べたい場合は タハダ。
塩っぱ甘い、上の写真のようなものを食べたい時は マドゥロ です、、、。
基本的に太った人が多いニカラグア。
朝から卵二つが当然のように出てきます。
カロリーとか知らないままでいたいです。。(笑)
この間見かけた植物↓不思議
ニカラグア: 食べ物 その1
"ニカラグアで何食べてるの?"
よく聞かれます。
ニカラグアの食べ物、その1。
最近私がよく買うのが、
Vigoron ビゴロン。

バス停など道で売られている安くてお手軽な食事の一つで、
蒸したユカ芋の上に、チチャロン(豚皮の揚げたもの)やカルネ(肉)、キャベツ人参サラダがのっています。
酢がかかっているので、さっぱりと頂けます。
ニカラグアらしく、バナナの皮に包んだ後ビニール袋に入れて渡されます。
物価の高いサンワンデルスールでも30コルドバス(約1.3US$)。
そして、フレスコ(飲み物)。
今日のフレスコはタマリンドと
Chia チヤ。
これもビニール袋にいれて渡されるのですが、7コルドバス(約0.3US$)。

粒状の浮かんだ胡麻のようなものが、
チヤです。
このチヤは、ミネラルや、ビタミン鉄、食物繊維、オメガ3脂肪酸等が豊富に含まれているそうで、
昔から、マヤの人々の常備食だったそうです。
メキシコ、チャパス州の名前はチヤからきているらしいです。
そしてまた、今、アメリカや日本でも、スーパーフードとして、注目を浴びてるとか、、、。
免疫力が上がるらしいので、対放射能にもよいかと思います。

ニカラグアでは、フレスコ( フルーツジュース)に入れる定番の、"つぶつぶ" です。
日本では、偶然にも!昔の仕事仲間であり友人が現在ローフードのネット食材店をやっていて、
そこで購入可能です。
チヤだけではなく、イロイロと興味深い品が揃ってます!
サイトはこちら→
ローフード+オーガニック食材LivingLifeMarketPlace
長いこと、、、
長いこと、、ブログを書いていませんでした。
一年以上になるかもしれません。
制作をしていなかった訳ではなく、
書きたいことがなかった訳でもなく、
ただ、かっこよくいえば、私にとってブログ・モラトリアム期間でした。
メキシコの宿で働いたり、
娘っ子と旅をしたり、
ゆっくりですが制作したり、(写真撮影もしないで売ってしまっています:()
いろんなことが変化して、
それでも、また、今ニカラグアという地にいます。
また徐々に記事を増やして行こうと思います。
大分長い間ほったらかしにしていた、ブログ。
突然、またしらっと、再開するのも、なんだか気が引けるので、
またよろしくお願いしますとの意味も込め、
太平洋側のサーファーの町sanjuan del sulの夕陽を送ります。

con amor
登山

樹齢400年の大樹 私達って小さい
沢山の人の経験は聞いていた。
けれども、体験したことはなかったこと。
それは、オメテペ島での登山。
オメテペ島には2つの山がある。
一つは標高1610m、活動中の火山、Volcan Conception(コンセプション)。
もう一つは頂上にラグーナがある緑の多いVolcan Maderas(マデラス)
昨日、コンセプションに登ってきた。
百聞は一見にしかず。
と、チャレンジしたものの、
普段スポーツ的なものが苦手で、
していない私には、
とてもとてもとてもハードなものだった。
この歳になって、崖をロープづたいに降りるなんていう
アスレティックなことをするとは思わなかった、、、。
登りは、
標高数百メートルごとに変わる景色にあっとうされ、
凄い経験だ!なんてハイになり、「登山はまってしまうかも、、」
なんて思ったけれど、
下りの崖や足の疲労感と靴擦れで、
最後地上に戻った際には、「この経験は一生に一回でいい」=もう二度と登るもんか。
にすり替わっていた。
とはいえ、少し落ち着いた今日、
やっぱり登ってみて良かったと思う。
以前、山登りに行く人に「なんで山に登るの?」と聞いていた、私。
わざわざそんな疲れる思しなくったって、地上で幸せだよ、といっていた、私。
今までした事のないことをする。
頂上までいって帰ってこれないんじゃないか、
体力的に無理なんじゃないか、
する前はやり遂げる自信もなくて。
けれども、やってみたら意外と出来た。(すごい疲れたけど、、)
頂上には何があるんだろう?
ずっと心の中に持っていた疑問。
頂上には、、、、
火山の煙と、絶景(曇りの日だったから、そんなに地上が見えなかったけれど、)
があった。
そして、なによりも、頂上に到達した経験のある私がいた。
今まで何人もの経験談を聞いていた私から、
実際に経験したことのある私に変わった。
やってみれば、
意外に出来ることって多いのかもしれない。
今、両足の筋肉痛で、
階段の上り下りのたびに
おばあさんのようになっている。
けれど、痛みともに、
なんとも言えない爽快感。
足の筋肉と一緒に、なんだか心の筋肉もついたような、、、、、
だったらいいなと思う。

途中からジャングルが終わり、こんな感じの岩だらけになってくる。

そしてこんな急勾配。
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ちなみに、観光的な視点からいうと、、
やっぱり、そこそこ健康な人にしかコンセプション登山はオススメしません。
崖やら急勾配の砂利を登ったり降りたりしなければならないので。
そして、ニカラグアは日本のように安全基準が高いわけではないので、
特に登る際にあまりなんとも言われないと思いますが、
以下の持ち物は重要です。
ー登山靴(私はコンバースで行ってしまい靴擦れが酷かった!)
ー小バックパック(たすき掛けのバックで行く所だった!友達が貸してくれて大正解!両手が空くバックパックじゃないと登れません。)
ー食べ物(十分に持って行きました、私達(笑))
ー水2.5L(丁度良い位になくなりました。3リットルでもよいかもしれません。)
ーウインドブレーカーやパーカーといった上着(頂上近辺は風が強くて寒いです。)
そして、
高所恐怖症でないこと、
急勾配です。高所恐怖症の人はほぼ地獄の経験になってしまいます。
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